ところが約2週間後にたまたま自宅勤務をしていた透が電話を取ったら
第四志望の学校から「席が一つ空きました。まだ我が校を志望されていますか?」と!
10月に第一志望から第六志望まで学校を総合的に判断して順序を付けていたのだから
迷う事なく「はい、お願いします!」と言うべきだったのに
動揺した透が「娘にも一応相談したい。」と言ったら
「10分以内に電話を返してください。」と言われたそうです。
その知らせを職場で受けて私はミニパニックになりました。
あれこれ考えた時の資料や感想を書き付けた用紙は手元にないし。
第五、第四志望校の両方とも好印象をだったので変えなくても良いかなと思ったり。
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香蓮は第五志望の学校について最初は女子校だから嫌だ、
今年夏から順次改築予定だけれど現在の建物が古い公営住宅風で嫌だ
なんて言っていたのに過去2週間で既にその学校に愛着を持ち始めていました。
一人苦手なお友達も混じりつつも数人の同級生が行くという安心感もあります。
透が香蓮に電話をかけている間に私は前の記事に書いたリンクで
第五志望と第四志望の学校の試験結果を見直してたらやはり後者の方が上。
そしてこちらの学校の方が自宅からも近くて全部歩いたら30分弱、
バスに乗ればドアからドアで15分程度でしょう。
その他諸々学校の設備、在校生の様子、先生方のお話を思い出して来て
欠点は香蓮の同級生が一人も行かないというだけという結論に達しました。
学校のcind何獣医はペースをしなければならない
透は香蓮の説得に手間取っているのかと落ち着かない時間を過ごしました。
待ちきれなくてこちらから電話したら「もう学校に返事をした。」と
沈んだ声で言うのでてっきり第四志望校を蹴ってしまったのかと思いました。
すぐにそれは誤解と分かり第四志望の学校にその席を取ると連絡したそうです。
こ~んなにも動揺するとは思いませんでした。
想定外ではないのに実際に起こったらどうするか考えていなかったのです。
第一志望から第三志望までの学校からも空席があると連絡が来たらどうするかを
透と香蓮と三人でその日の夜に改めて話し合いました。
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第三志望の学校は成績も良い地域の一番の人気校です。
施設も在校生も先生方の印象も良かったです。
ただ見学の時もその後のレベル分け試験の時も手紙でのやり取りでも
その人気にかまけてなのか事務の方達の対応がどうも横柄な感じだったのです。
香蓮は共学校希望でここはそうなのに彼女もなぜかそんなに乗り気ではなく。
なので評判は良い学校なのに第三志望の位置に入れていた訳です。
ここから欠員補充の連絡が来る事はないだろうけれど
来てもここに行かせるなら今の第四希望のままで変えないかも。
そうは言っても共学なので将来響も自動的に入れる事が決まるとなるとね~。
第二志望の学校は設備が最高に整っていて共学なのが長所だけれども
遠いのが欠点でバスを乗り継ぐかスクールバスを使わなくてはなりません。
これは毎日の事となると大変なのではないかと危惧しています。
でも香蓮が気に入っていて響の事もあるのでここは即決で空きがあれば受けます。
第一志望の学校は共学で香蓮の同級生が大量に行くし義理の実家からも歩けます。
規模は小さくても設備の新しい学校でここから連絡が来たら絶対に受けます。
ただ成績だけを見ると現在通う事に決まっている第四志望の学校の方が
第一と第二志望の学校よりも上という逆転現象が起きているリストになっています。
これから8月までも急に引っ越しが決まったとか私立の学校に行く事になったなど
一度決まった学校の席を辞退する子供が居るはずなのでまだまだ分かりません。
8月どころか9月の新学期に入ってすぐの時期でもまだ連絡が来る事があるという噂も。
その時はまた迷うだろうけどきっと第一、第二志望校なら転校させると思います。
ところでこの公立のセカンダリースクールの入学基準では
自宅から学校までの距離が絶大な影響を及ぼすので本当に引っ越して良かったです。
していなかったらきっと気に入った学校からは選ばれなかったでしょう。
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